水槽は日々状態が変わるものですが、毎日pHを測定したりすることで完璧に維持し続けるのは、一人暮らしのサラリーマンなどでは難しいことだと思います。
でも水槽を持つことは生活の癒し、手放したくないという人は多いかと思いますし、アクアリウムを始めてみたいけど、日々の手入れが大変ならやめとこう、、、と思っている人もいるかと思います。
そこで、毎日水槽の手入れをしたくない人、あるいは始めたいけど続ける自信が無いという人向けに、自分の経験から水槽をいかに楽して維持し続けるかをご紹介したいと思います。
でも水槽を持つことは生活の癒し、手放したくないという人は多いかと思いますし、アクアリウムを始めてみたいけど、日々の手入れが大変ならやめとこう、、、と思っている人もいるかと思います。
そこで、毎日水槽の手入れをしたくない人、あるいは始めたいけど続ける自信が無いという人向けに、自分の経験から水槽をいかに楽して維持し続けるかをご紹介したいと思います。
水槽の大きさ
アクアリウムを趣味として行うためには、どのような形であれ水槽が必要ですね。でも水槽と一口に言っても大きさはもちろん、素材にも種類があるため、初心者にはどれを選べばよいか、分かりにくいと思います。水槽の大きさ選びの原則として、大きな水槽ほど水質が安定するため初心者向きである、と言われています。つまり、極端なことを言えばプールで金魚一匹を飼うとすると飼育は簡単で、予算と場所が許せば大きな水槽を持つことが管理の手間を省く秘訣です。
ですが、結論から言うと初心者がまず始めるのに適しているのは、30センチキューブ水槽のハイタイプです。ちまたでは60センチ規格水槽が最も初心者向けであると言われていることが多いですが、私は今まで60センチ規格水槽を使ったアクアリウムをやったことはありません。残念ながら部屋の広さが、、、(泣)。ですが、狭い部屋を色々とやりくりすると、30センチキューブ水槽を置くスペースくらいは確保できたため、できるだけ大きな水槽を設置したいという欲求と、居住スペースの確保の妥協点の模索の結果が30センチキューブになりました。消極的に見えるかもしれませんが、結果的に選んだ30センチキューブで正解だったと思っています。その理由について次に説明します。
ですが、結論から言うと初心者がまず始めるのに適しているのは、30センチキューブ水槽のハイタイプです。ちまたでは60センチ規格水槽が最も初心者向けであると言われていることが多いですが、私は今まで60センチ規格水槽を使ったアクアリウムをやったことはありません。残念ながら部屋の広さが、、、(泣)。ですが、狭い部屋を色々とやりくりすると、30センチキューブ水槽を置くスペースくらいは確保できたため、できるだけ大きな水槽を設置したいという欲求と、居住スペースの確保の妥協点の模索の結果が30センチキューブになりました。消極的に見えるかもしれませんが、結果的に選んだ30センチキューブで正解だったと思っています。その理由について次に説明します。
30センチキューブという水槽は、アクアリウムをやったことがない人にとってイメージしにくい水槽です。いわゆるフツーの水槽というと、直方体がイメージされると思いますが、キューブという名の通り、立方体になっています。ちなみに、直方体の水槽が多いのには理由があります。それは、直方体の水槽は長軸側から観察するという大前提があり、水草や魚を一番よく見えるように設置すると、自然と壁際になるためです。水槽は壁際に設置して、周りに棚や壁があるのがこれまでの当たり前の風景でした。そのイメージから水槽と言えば直方体になったのではないかと思います。ですが、ここでオススメするキューブ水槽は長軸が存在しないため、自由な設置の仕方が可能になるのです。つまり水草などの水槽内レイアウトが見る方向も自由に変更した形で作成することができるという魅力があります。場合によっては、普段観察する面を「角」とすることも選択肢の一つとして取り入れることもできるのです。さて、レイアウトの汎用性はさておき、キューブ水槽は同じ30センチというスペースを活用する際には、直方体の規格水槽と比べておよそ2倍の水量となります。当然重くもなりますが、上で書いたように、水の量が多いことは水槽安定化のキーになります。30センチ規格水槽と同じレイアウトを採用したとしても水量が稼げる上に、奥行きのあるレイアウトを作ることも可能な点が魅力です。また、さらっと「設置」と言いましたが、30センチキューブ水槽はいい感じの水槽台も豊富です。少し高額になる場合もありますが、インテリア性の高い水槽台もあるため、変な表現ですが、いかにも水槽という感じを減らすこともでき、理解のあまりない家族からの視線も和らぐのではないでしょうか。
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30 cm キューブハイタイプのレイアウトの例 |
すてきらんばい

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